ここでは名作だと運営者が感じる映画を年代ごとでランキングし、掲載しています。
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1『タイタニック』
音楽と映画がこれ以上シンクロする作品はない。最初に観たのはテレビ画面だったが、それでも十分良かった。だが、3Dで再上映したとき映画館で初めて観ると、この映画の実力はいかんなく発揮された。映画館で観れて本当に良かった。
2『ゲーム』
フィクションなんだから映画はこれくらいエンタメ性がないと。そしてよく見たら、監督がデヴィッド・フィンチャー。実は、私は3000本も映画を観ているが、あまり監督やタレントや裏話という『マニアック』な知識は求めない主義で、作品とただ真正面から向き合って、何を感じるか、何を得られるか、ということを大事にしている。
3『レオン』
名作映画だとは聞いていたが、まさか『本当に』名作映画だとは知らなった。脚本、音楽、俳優、どれも素晴らしい。危ないところだった。この映画を観ないで映画好きを語るところだった。映画館でエンドロールが流れても動けないときがある。これがその映画だ。
4『もののけ姫』
この映画に登場するテーマは、『生贄、ハンセン病、人為的な自然破壊』という重いものである。子供の頃は、ただこれがアニメというだけでそこに重い問題があるとは想像しなかったが、宮崎駿の盟友、高畑勲は、『こんなもの世に出すべきではない』と訴えたという。ハンセン病は『業病』とも言われ、映画でも取り上げられることが多い。昔の人が、この病気とどう向き合ったか。そして、隔離されるような彼らを人として接したエボシの本当の人間性を考えたとき、この作品の階層は何段階も深くなる。
5『耳をすませば』
多くの日本人は『カントリーロード』と聞くとこの映画を思い出す。これだけ映画と音楽がシンクロする映画も珍しい。そこら辺を見渡せばありそうな話であり、しかしよく考えるとそう多くはない話だ。絶妙なドラマと現実の世界との距離感、そして音楽と少女の想像力溢れる心の豊かさが、この映画をより一層尊く、切ない物語へと昇華させる。
6『ホーム・アローンシリーズ』
私はこの映画を飛行機の中で観たのだが、そういう異例な場所ということも手伝って、なんだかこの映画がスペシャルなものに見えたものだ。まだ幼かった私は家庭にあった問題や、社会に浮上していた悪い要素と無縁だったから、ただただこの作品の純粋なクリスマスに、心が躍ったものだ。
7『マイ・フレンド・フォーエバー』
多くの映画を観てきて、中には3時間を超える大作もたくさんあったのに、まさか『子供』が主演の『90分』程度のこの作品に、心をこうも強く打たれるとは想像していなかった。私がこの作品にハマったのは、きっと彼と私の境遇や考え方が似ているからだろう。私の家庭にも抑圧があり、しかし私も彼同様、親にそれを突き返すのではなく、違う部分に反らして鬱憤を解消していた。
8『ライフ・イズ・ビューティフル』
ホロコーストを描いた映画はいくつかあるが、これは異例の作品である。『シンドラーのリスト』然り、往々にしてその手の作品は、ただひたすらに哀しい。だが、このイタリア映画はそういう角度でこの歴史を捉えない。途中まで、チャップリンか何かの映画を観ているような気持になり、映画で笑わない私が思わず笑い声をあげてしまうほどである。
9『ミッション:インポッシブルシリーズ』
『ミッション:インポッシブル』は、基本的にトム・クルーズ演じる秘密諜報組織「IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)」に所属する若手スパイのイーサン・ハントが、テロリストなどを相手にその暗躍を水際で止めるために奮闘する映画である。『007シリーズ』に匹敵するスパイ映画でもあり、音楽、エンターテインメント性共に群を抜くトム・クルーズの代表作の一つである。
10『12モンキーズ』
『セブン』と混同していたのか勝手に観た気でいた作品だ。だが、完全に初見だった。そしてその見応えは十分。まず音楽からして衝撃だった。この音楽がこの映画のBGMだったとは知らなかった。そしてこの映画は、1996年に存在するタイムスリップの雑な設定以外は、身の毛がよだつ強烈なインパクトを放っている。ブラッド・ピットの怪演もすごい。
- 『アミスタッド』
- 『ゴースト/ニューヨークの幻』
- 『ガタカ』
- 『仮面の男』
- 『紅の豚』
- 『ジャンヌ・ダルク』
- 『マルコムX』
- 『ジョー・ブラックをよろしく』
- 『ショーシャンクの空に』
- 『スリング・ブレイド』
- 『酔拳2』
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『ボディガード』
- 『RONIN』
- 『アルマゲドン』
- 『インサイダー』
- 『エリザベスシリーズ』
- 『ソナチネ (Sonatine)』
- 『ファイト・クラブ』
- 『コンタクト』
- 『カジノ』
- 『グリーンマイル』
- 『クリムゾン・タイド』
- 『クンドゥン』
- 『デビル』
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『レナードの朝』
- 『シンドラーのリスト』
- 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
- 『マスク』
- 『アンナと王様』
- 『スリーパーズ』
- 『セブン』
- 『ブレイブ』
- 『キッズ・リターン』
- 『グッドフェローズ』
- 『ブレイブハート』
- 『陰謀のセオリー』
- 『エアフォース・ワン』
- 『サイダーハウス・ルール』
1990年代に上映された映画を読み順で一覧にしています。
- 『8㎜』
- 『NO WAY BACK 逃走遊戯』
- 『RONIN』
- 『アイリスへの手紙』
- 『アウトブレイク』
- 『アダムスファミリー』
- 『あなたの死後にご用心』
- 『アナライズ・ミー』
- 『アベンジャーズ』
- 『アポロ13』
- 『アミスタッド』
- 『アメリカン・サイコ』
- 『アメリカン・ヒストリーX』
- 『アメリカン・ビューティー』
- 『アルマゲドン』
- 『アンナと王様』
- 『妹の恋人』
- 『イル・ポスティーノ』
- 『イングリッシュ・ペイシェント』
- 『インサイダー』
- 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
- 『インデペンデンス・デイ』
- 『インビクタス/負けざる者たち』
- 『ウォーターワールド』
- 『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』
- 『エアフォース・ワン』
- 『エド・ウッド』
- 『エリザベスシリーズ』
- 『エントラップメント』
- 『海がきこえる』
- 『王妃マルゴ』
- 『大いなる遺産』
- 『踊る大捜査線』
- 『カジノ』
- 『ギター弾きの恋』
- 『キッズ・リターン』
- 『ギルバート・グレイプ』
- 『クイズ・ショウ』
- 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
- 『グッドフェローズ』
- 『グリーンマイル』
- 『クリムゾン・タイド』
- 『ケープ・フィアー』
- 『ゴースト/ニューヨークの幻』
- 『ゴースト・オブ・ミシシッピー』
- 『コンタクト』
- 『仮面の男』
- 『菊次郎の夏』
- 『紅の豚』
- 『恋におちたシェイクスピア』
- 『ジーア/悲劇のスーパーモデル』
- 『アメリカン・レガシー』
- 『アライバル-侵略者-』
- 『ある貴婦人の肖像』
- 『イレイザー』
- 『ウルフ』
- 『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』
- 『エコーズ』
- 『エニイ・ギブン・サンデー』
- 『オンリー・ユー』
- 『ガタカ』
- 『カラー・オブ・ハート』
- 『カリートの道』
- 『カリフォルニア』
- 『キルトに綴る愛』
- 『キング・オブ・ハーレー』
- 『グッドナイト・ムーン』
- 『クンドゥン』
- 『ゲーム』
- 『ゴールデンボーイ』
- 『コップランド』
- 『コレクター』
- 『コン・エアー』
- 『ザ・インターネット』
- 『ザ・ファーム』
- 『ザ・ファン』
- 『サバイビング・ピカソ』
- 『ジキル&ハイド』
- 『シティ・オブ・エンジェル』
- 『ジム・キャリーはMr.ダマー』
- 『ジャッカル』
- 『ジョー、満月の島へ行く』
- 『ジングル・オール・ザ・ウェイ』
- 『ストーリー・オブ・ラブ』
- 『スペシャリスト~自覚なき殺戮者~』
- 『タイカップ』
- 『ダイヤルM』
- 『チャーリー』
- 『ティンカップ』
- 『デビル』
- 『ドク・ハリウッド』
- 『ナイト・オン・ザ・プラネット』
- 『ノイズ』
- 『バスキア』
- 『バッファロー66』
- 『ハムナプトラ』
- 『ビフォア・サンライズシリーズ』
- 『ファーザーズデイ』
- 『フェイク』
- 『フォーリング・ダウン』
- 『フラッド』
- 『プリティ・リーグ』
- 『ブルーラグーン』
- 『フレンチキス』
- 『フローレス』
- 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
- 『ペイバック』
- 『ベリー・バッド・ウエディング』
- 『ボビー・フィッシャーを探して』
- 『ホワイトハンター ブラックハート』
- 『マーヴェリック』
- 『マイ・プライベート・アイダホ』
- 『マイケル』
- 『マイハート・マイラブ』
- 『マスク・オブ・ゾロ』
- 『マッド・シティ』
- 『マルコヴィッチの穴』
- 『マン・オン・ザ・ムーン』
- 『ミザリー』
- 『メッセージ・イン・ア・ボトル』
- 『モンタナの風に吹かれて』
- 『ラブ IN ニューヨーク』
- 『ラブ・アンド・ウォー』
- 『ラブポーションNO.9』
- 『ランダム・ハーツ』
- 『リアリティ・バイツ』
- 『リトル・ブッダ』
- 『リトルマン・テイト』
- 『リプリー』
- 『ルーキー』
- 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
- 『ロビン・フッド (1991年)』
- 『ロレンツォのオイル』
- 『ワイアットアープ』
- 『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
- 『愛がほほえむ時』
- 『愛と精霊の家』
- 『愛に迷った時』
- 『愛の悪魔』
- 『悪魔を憐れむ歌』
- 『暗殺者』
- 『陰謀のセオリー』
- 『遠い空のむこうに』
- 『顔のない天使』
- 『虚栄のかがり火』
- 『訣別の街』
- 『殺したいほどアイラブユー』
- 『三銃士』
- 『真実の行方』
- 『真夜中のサバナ』
- 『推定無罪』
- 『青いドレスの女』
- 『赤い航路』
- 『蜘蛛女』
- 『潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ』
- 『鉄道員』
- 『伝説の白い馬』
- 『八月の狂詩曲』
- 『魅せられて』
- 『黙秘』
- 『目撃』
- 『恋におぼれて』
- 『ア・フュー・グッドメン』
- 『ザ・エージェント』
- 『ザ・シークレット・サービス』
- 『ザ・ハリケーン』
- 『サイダーハウス・ルール』
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『ジェロニモ』
- 『シザーハンズ』
- 『シビル・アクション』
- 『ジャンヌ・ダルク』
- 『ジュラシック・パークシリーズ』
- 『ジョー・ブラックをよろしく』
- 『ショーシャンクの空に』
- 『シンドラーのリスト』
- 『スリー・キングス』
- 『スリーパーズ』
- 『スリーピー・ホロウ』
- 『スリング・ブレイド』
- 『スワロウテイル』
- 『セブン』
- 『セブン・イヤーズ・イン・チベット』
- 『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
- 『ソナチネ (Sonatine)』
- 『始皇帝暗殺』
- 『酔拳2』
- 『聖なる嘘つき/その名はジェイコブ』
- 『戦火の勇気』
- 『タイタニック』
- 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
- 『ディープ・インパクト』
- 『デイズ・オブ・サンダー』
- 『デッドマン・ウォーキング』
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『トイ・ストーリーシリーズ』
- 『トゥルー・クライム』
- 『トゥルーナイト』
- 『トゥルーライズ』
- 『ドンファン』
- 『追跡者』
- 『天と地と』
- 『天使にラブ・ソングを…』
- 『逃亡者』
- 『ニキータ』
- 『ニクソン』
- 『ニック・オブ・タイム』
- 『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
- 『ノッティングヒルの恋人』
- 『パーフェクト ワールド』
- 『バックドラフト』
- 『パトリオット・ゲーム』
- 『遥かなる大地へ』
- 『ピアノ・レッスン』
- 『ピースメーカー』
- 『ビーン』
- 『評決』
- 『ファーゴ』
- 『ファイト・クラブ』
- 『フィッシャー・キング』
- 『フェイス/オフ』
- 『フォー・ウェディング』
- 『フォレスト・ガンプ/一期一会』
- 『不滅の恋/ベートーヴェン』
- 『プライベート・ライアン』
- 『プラクティカル・マジック』
- 『ブリジット・ジョーンズの日記シリーズ』
- 『フル・モンティ』
- 『ブレイドシリーズ』
- 『ブレイブ』
- 『ブレイブハート』
- 『ボーイズ・ライフ』
- 『ホーム・アローンシリーズ』
- 『ボーン・コレクター』
- 『ボディガード』
- 『マーシャル・ロー』
- 『マイ・フレンド・フォーエバー』
- 『マイケル・コリンズ』
- 『マグノリア』
- 『マスク』
- 『マディソン郡の橋』
- 『マトリックス』
- 『マルコムX』
- 『ミセス・ダウト』
- 『ミッション:インポッシブルシリーズ』
- 『耳をすませば』
- 『めぐり逢えたら』
- 『メン・イン・ブラックシリーズ』
- 『メンフィス・ベル』
- 『もののけ姫』
- 『ユー・ガット・メール』
- 『山猫は眠らないシリーズ』
- 『ライアーライアー』
- 『ライフ・イズ・ビューティフル』
- 『ラスベガスをやっつけろ』
- 『リバー・ランズ・スルー・イット』
- 『レインメーカー』
- 『レオン』
- 『レザボア・ドッグス』
- 『レッド・オクトーバーを追え』
- 『レッド・ブロンクス』
- 『レナードの朝』
- 『隣人は静かに笑う』
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』
- 『12モンキーズ』
- 『6デイズ/7ナイツ』
- 『HANA-BI』
- 『JFK』
- 『X-MEN』