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『世界に一つのロマンティック』 レビュー(感想)

ポスター画像出典:『Amazon』 

レビュー

主演のジェシカビールにここまでスポットライトを当てた作品を観たことはなかった。彼女は随所でよく見る俳優だが、やはりこの手のヒロインをやるには、美貌が世界規格ではない。

 

女性は美貌が求められる。残酷だが現実である。だからメグライアンやニコールキッドマンといった大女優ですら、整形をしてしまう。たったそれだけのことで人生が大きく左右してしまう事実を知った時、それも一つの取るべき選択肢として、頭をよぎるのだろう。

 

この映画も、観ても観なくてもどっちでもいい妙な内容だ。だが、意外と真正面から観ると、そうした様々な偏見や先入観から脱却でき、案外ラストシーンで、ある種の感動を覚えている。


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